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[プレイ記録]黒い瞳のノア 15

洗濯屋でひと働きしたノアはお城へ到着。
謁見の間で王様に挨拶してからカレン様の部屋へ。

カレン
「まぁノアさん、ちょうど良かったわ。今からお茶にするところなの。ノアさんもご一緒にどうかしら」

ノア
「はい、喜んで」

喜んで喜んで!
労働の後の茶はうまいもんですな!



カレン
「…どうかしら今日の桃のタルトは?」

ノア
「すっごく美味しいです!」

すっごく美味しそうです!
くっそ! 混ざりたい!

カレン
「そう、よかった! それじゃこの次は…」

この次は!? この次は何を!?

カレン
「……うぅ」

ノア
「カレン様!?」

カカカカカレン様大丈夫ですか! 大丈夫ですか!

カレン
「…はぁはぁ 大丈夫…よ。何でもないわ…。ちょっと疲れただけだから…」

ノア
「ほ、本当ですか?」

暗転。

カレン
「…もう大丈夫よ。心配かけてごめんなさい…」

いえいえいえそれはいいんですけどカレン様大丈夫ですかカレン様。

カレン
「それよりノアさん今日は泊まっていってください」

あらあらそんな大層なお誘いがあらあらあら

カレン
「ノアさんの冒険のお話が聞きたいわ。ねぇダメかしら…」

い、いいいいいいですよ!

カレン
「そう! じゃあたくさんお話聞かせてね」

くっそ! 混ざりたい!

ノア
「(カレン様…。本当に大丈夫かなぁ…)」

暗転。

…… …… ……

ノア
「(…ふぅ、さすがに3時間も話し続けると疲れるなぁ)」

3時間ぶっ通し冒険トークができる程度にはノアも経験を積んだということですかね。10年選手には及ばないまでも。
そしてお空には流れ星。

ノア
「(なんだろう…胸騒ぎがする…)」

そんなこんなで王宮の夜は更けていくのであります。

**********

そんでもっていつものように朝がいらっしゃるのであります。

ノア
「おはようございます、ブランドル様。どうしたんですか、そんなにあわてて」

ちなみにブランドル様というのはお城の偉い人であります。執政官かなんか。

ブランドル
「おお、ノアさん。おはようございます。実はカレン王女が倒れられたものでな…かなり危険な状態なのです」

ノア
「ええっ!!」

ああ嫌な予感が大当たり。
深刻そうなBGM。

ブランドル
「このことは秘密にしておいて下さい。それでは…」

というわけで王宮を後にするも、カレン様が心配なノア。
と、そこへ

――――――――――――――――――――――

 あやしい ばばあが あらわれた ▼

――――――――――――――――――――――


お婆さん
「わしはただの占い師じゃ。それより嬢ちゃん、カレン王女を助けたくはないかい?」

ノア
「な、なんでそれを! 王宮の人しか知らないはずなのに…」

お婆さん
「星が教えてくれるのじゃ…」

おおお。何だかよくわかりませんがおばあちゃんスゲー。

お婆さん
「王女はまだ死すべき定めではない。だがこのままじゃと…」

ノア
「そ、そんな! カレン様を助けるにはどうしたら…」

お婆さん
「昨日の晩に流れ星が落ちたのを知っておるか?」

なんか胸騒ぎがしたアレか。

お婆さん
「その流れ星がカレン王女の命星じゃ。本来命星が落ちるということは、その人の死を意味する。じゃがわしの見立てではまだ王女の命星が落ちるには早すぎる。そこで嬢ちゃんの出番じゃ」

な、なんですか! 金なら積みますよ!

お婆さん
「街の外れの塔に落ちた命星を再び夜空に帰すのじゃ。さすればカレン王女の命は助かるじゃろう」

すいませんでした。嫌らしい発想でした。

ノア
「夜空って…どうやるんですか?」

お婆さん
「フォフォフォ、それは嬢ちゃんが考えるんだよ」

ちょっとー! 肝心なところでちょっとー!
さすが占い師だな。

ノア
「(とにかくその塔に行かなくちゃ!)」

というわけで塔にやってまいりました。
そしたら飛び出してくるわけですね魔獣が。

ノア
「邪魔しないでっ!」

前衛:ゴーレム×3
後衛:ウッドゴーレム×3

という構成。
へっへっへウッドゴーレムを頂いていきやしょうへっへっへ
ついでに銀貨500枚も手に入りやしたよへっへっへ

ノア
「まだまだ!」

というわけでまだまだ出てくるゴーレムズ。

前衛:ウッド×3
後衛:ストーン×3

へっへっへストーンを頂きやしてへっへっへ銀貨1000枚へっへっへ

ノア
「私…急いでるのっ!」

前衛:ストーン×3
後衛:アイアン×3

へっへっへアイアンへっへっへ1500枚へっへっへ

ノア
「はぁはぁ…。もう日が暮れるわ…」

あらあら。

ノア
「魔獣は…もういないわね…」

やったね!
というわけで塔の最上階へ。
真っ赤な流れ星が屋上にめり込んでおります。
お空を見上げるノア。

ノア
「(…う~ん、でも、どうやって…あそこに帰したらいいんだろう…)」

さてここで選択肢。魔法で打ち上げたりーいっそあきらめちゃったりー
しかし今回は前フリしておいたので

ノア
「フォルケンさんの大砲だ!」

で行きます。いつもは魔法で吹っ飛ばしています。

ノア
「(確かフォルケンさん…星まで飛ばせる大砲を造っているって言ってたっけ…それなら…セルに行ってみよう!)」

1日が過ぎました…

ぶっちゃけフォルケンさんに頼むの初めてだからよく分からん。セルに自動で移動……はしないようなので自分で行くしかないようだ。

その前にちょっとお城に顔を出して

ドンペルドン
「ノアちゃん。城へは入れないよ」

あっドンペルドン。最初は真面目系門番だと思ったのに慣れてくると「退屈だよ~」とか言ってくる系門番のドンペルドン。

ドンペルドン
「カレン様が倒れてから城内は大騒ぎなんだ」

まあそれもそうね。

えーと……まさかこんな事になるとは……アレだったので……
先にアカデミーへ行って合成したり調教したり洗濯屋さんでメイラちゃんのお手伝いしたりとかっていうそんなことはありませんでしたよ。速やかにセルへ向かいましたよ。
ほんとですよ。
ていうか魔鋼がものすごい勢いで無用の長物に! もったいねー!
カレン様イベントのことは正直すっかり忘れていたのでこんな事になるならポイントをエリクサーに換えて売りさばいて金を稼げばよかった……失敗。
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