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[プレイ記録]黒い瞳のノア 10

とりあえず闘技大会に出ようと思って(なんかコペリーナと会うのが条件だったような気がしてきて)崖の上に戻ってまいりました。
とりあえずヒルヒラへ。





ベルナール
「よう、ちびちゃん」

ゲテモノさん出てきすぎだろう。

ベルナール
「何か困ったことがあったら言ってくれよ(要約)」

ノア
「大丈夫ですよ、このあといくつか遺跡を回って…(要約)」

ベルナール
「そうか…でも恋人を助けるためにそこまで真剣になれるっていいことだ…」

と微笑むゲテmもといベルナールさん。

ノア
「まだ恋人って訳じゃ…」

いやいやへっへっへ。まあまあまあ。
ノアは照れつつもはたとひらめく。

ノア
「(そういえば、ベルナールさんってセリエナさんのこと、どう思ってるんだろう…)」

ああ、それな。気になるな。セリエナさんはベルナールと話すノアにやきもち全開になるレベルの人だからな。

ノア
「そっちこそセリエナさんと仲良さそうじゃないですか(要約)」

ねえ。にやにや。旦那。へっへっへ。

ベルナール
「セリエナ!?」

えっ何その反応。

ベルナール
「ははは、セリエナはただの幼なじみさ。別にちびちゃんが考えているような仲じゃないよ。残念だったな」

えー。「ははは」じゃねーよ。残念なのはむしろセリエナさんだよ。

ノア
「そ、そうなんですか…?
(本当かなぁ…。セリエナさんが聞いたら何て思うかなぁ…)」

まったくだよ!
夢見がちなおぜう様の気持ちを踏みにじるんじゃねーぞ! このゲテモノ!

こうなったら一杯ひっかけてこのモヤモヤした気持ちを晴らさねば。

で、酒場へ行ったらデュランさんがいらっしゃるわけですよ。
風の神殿のことを話しておこう……と考えるノア。

ノア
「デュランさん、こんにちは!」

デュラン
「ちょうどよい所に…。もう一つの魔法の在処がわかりました」

ほうほうどこだね。

デュラン
「風の神殿にあるそうです」

えっ。

デュラン
「風の神殿は…」

ノア
「あ、あのデュランさん…」

非常に申しあげにくいのですが。
情報が遅いんだよてめえこのやろー

デュラン
「えっ? もう魔法を手に入れたのですか? それは、よかったですね!」

あっなんかごめんなさい。にっこりされてしまったごめんなさい。

デュラン
「となると残る魔法はあと2つ…」

あっもう2つですか。数えてなかったごめんなさい。

デュラン
「もう少しです、ノアさん」

――――――――――――――――――――――

 なんと はげまされて しまった! ▼

――――――――――――――――――――――


すいませんごめんなさい申し訳ない。思考が邪すぎて笑顔で浄化されてしまいそうですごめんなさい。

その申し訳なさを胸にジャン邸へ突っ込む。
と、ミレーヌ奥様が玄関で待っていらっしゃる。

ミレーヌ
「エーファンの腕のいい仕立屋に、新しいドレスを仕立ててもらったの。もうそろそろ出来てる頃だから、取りに行って欲しいの」

とのこと。即決でお引き受けいたします。イヤッヘェイ。

ミレーヌ
「エーファンのフィレイっていう仕立屋よ」

とのこと。依頼欄を見てみると特に期限はないようだ。
ということで安心してセルまで行ける。


……しかしまあなんと言うかね、仮にセリエナさんが魔神の洞窟で石にされちゃったらね、ベルナールさんは全力で助けに行くと思うね。今のノア以上に全力でね。断言してもいいぜ!

しかしそれってそこはかとなく死亡フラグだよね……主人公補正がなければ確実にやられる。断言してもいいぜ!
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